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Portfolio Visualizerで銘柄の相関性を調べよう

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株価相関性を調べよう

以前、Portfolio Visualizer(ポートフォリオビジュアライザー)の使い方
について記事にしました。




今回は同じサイト内にある


Asset Correlations

で銘柄同士の株価相関性を調べてみましょう。

各銘柄同士の相関性を知ることで、何のメリットがあるでしょうか。
それは

ポートフォリオの株価下落ダメージを最小限に抑えること

です。

似たような値動きをする銘柄ばかりを買ってしまうと、
いざ株価下落時に大変なことになります。
持っている銘柄すべてがマイナスになってしまうので評価損が大きくなります。
例えば自動車株が大幅下落しそうなニュースが流れたとき、
自動車関係の銘柄ばかり持っていることを想像してください。
大変なことになりますよね。

株価における相関性ってなに?





ところで株式投資における相関性とは何でしょうか。

簡単に説明しますと

AとBという銘柄があって、
それぞれの株価の値動きを数値化したものです。
+1から-1までの間で表します。

+1に近いほど連動性が高く
-1に近いほど連動性が低い(=逆相関)
0であれば連動性0=無関係

ということになります。

つまり
AとBが+1に近い数字の場合、お互いの株価は同じように値動きします。
AとBが-1に近い数字の場合、Aが下がったらBが上がります(逆も然り)
AとBが0に付近の数字の場合、AとBの値動きは無関係です

なぜ相関性という考えが必要なのか、お分かりいただけますでしょうか。
もう少し説明してみましょう。

分散投資」という観点で考えてみると分かり易いです。

例えば私のように「高配当株・配当金再投資」という投資方針を
採るものにとっては「たばこ株」が大好物になります。
その大好物ばかり買っているとします。

例えば

・MO(アルトリアグループ)
・PM(フィリップ・モリス
・BTI(ブリテッィシュアメリカンタバコ)

の3銘柄に全財産を投資したと仮定します。
なんて魅力的なポートフォリオ・・・涎が出そうです(汚い

ある時、世界全体で煙草を吸うことを大幅に制限する法律が
出来たとします。それぞれの株価はどうなるでしょう?

当然、どれも大きく下落します。
貴方のポートフォリオはまさしくボロボロになるでしょう。
煙草への制限、というマイナス状況に対応できる銘柄が、
上記3つの中には一つもありませんね。みんなたばこ業界ですから。

同じ業界の銘柄は、株価も似たように動きます。
つまり相関性が高い、ということになるのです。







上記は2009年1月1日から2020年1月13日までの、3銘柄のリターンです。
リターンが上がる時、下がる時は大体似たような動きをしていますね。
でもこれだけだとどれくらい相関性が高いのかは分かりません。

この相関性を数値化してくれるのが
Asset Correlations
なのですね。

ということでこの機能を使ってみましょう。

Asset Correlationsの使い方


まず



にアクセスしてください。

トップページ上で





を見つけてください。



クリックすると上記のような入力画面が出てきます。
Tickersのところに相関性を調べたい銘柄を
2つ以上入力しましょう。
銘柄同士の相関性を調べるので当然比較対象が必要です。
なお資産クラスごとの比較もできます。
株式とキャッシュ、あるいは金との比較など。
資産クラスごとの比較をされたい場合は「Asset Class」からお選びください。


銘柄を入力したい場合はTickers欄の虫眼鏡マークをクリックします。
するとETFやStock(株式)ごとにティッカーを入力できますので、
1件ずつ入力していきます。

今回は石油メジャーBPと電力株大手SOで測ってみたいと思います。
2000年1月1日から2019年12月31日での比較です。
結果はコチラ。



スマホ画面で見れますでしょうか・・・?
見ずらい方のために、数字を書き込んでいきます。

まず相関性は-0.26です。逆相関があるといって良いでしょう(*´▽`*)
あ、ちなみにDevitationというのは「偏差」という意味です。
標準値から比べてどれくらいのボラティリティがあるかを表しています。
ボラティリティというのは価格変動幅のことです。







実際に株価チャートで値動きを比べてみましょう。




ということでそれなりに逆相関していることが分かりますね。
つまりBPとSOの双方をお持ちの投資家の方は、片方が下がったときの
リスクヘッジが取れていることになります。素晴らしい!!


まとめ

ということで株価の相関係数を調べることができる、
Portfolio Visualizer(ポートフォリオビジュアライザー)内の機能の一つ
Asset Correlationsについての記事でした。

この記事を書いたのは、自分への自戒です。
私の所持している銘柄は相関性が高いか、無関係なので
リスクヘッジは取れていないのですね。
まぁそこは債券でカバーしていく予定なのですが。

皆様もぜひポートフォリオを考える際にこの機能をお使いください。
これだけで1時間以上は遊んでいられますよ(笑)


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