
2019年冬ボーナスの平均額は
経団連の発表によると、加盟企業の冬のボーナス平均額が96万4543円(過去最高)
となることが分かった(※11/15読売新聞の記事を参照)
経団連加盟企業ということは、日本の名だたる大企業と呼ばれる企業が多く集まっています。
よって大企業の冬ボーナス平均と考えるべきでしょう。
じゃあ中小企業の平均は?
2019年冬のデータはまだ出ていないようですので、参考までに2018年冬の中小企業ボーナスについて大阪シティ信用金庫
が発表したデータを参考にすると
27万6486円
とのこと
。ただしこれは大阪の中小企業を対象にしているので、
都内など全国平均ではありませんので、あしからず。
大体、1~2か月分の間くらい、といった感じでしょうか?
中小企業はなぜボーナスが低い?
これは企業の収益力の差
です。
また福利厚生なども含めた格差も非常に大きいです。
住宅手当や家族手当、あなたの働いている会社にはちゃんとありますか?
こういった手当の有無もかなり年収に響いてきます。
年収アップは必須⇒倹約と投資をしよう
私が前職で営業マンだった際、顧客先の印刷工場に伺った際のこと。その工場長はもうすぐ50歳でしたが、年収は450万前後、ボーナスは15万(年間!)
と仰っていました。
僕は言葉が出ませんでした。
社会人になって3年目の僕の年収が500万を超えていたからです。
年収が低い、と感じているなら、今から出来ることは2つです。
①倹約
②投資によるインカムゲインの確保
です。
①の倹約について
・外食を減らし弁当持参にする
・コンビニで買い物しない
・格安スマホを使う
これだけでもかなりの年間コストを減らせます。
特に私は以前ドコモを使っていた際は、通信料と本体代金含めて月8,000円以上払っていましたが、
格安スマホに替えて本体代金含めて月2,000円以内に収めることができています。
年間6万円以上のコスト削減です。
倹約=生活レベルの低下と思うかもしれませんが、意外とそうではありません。
「なんだ、あんなお金使う必要なかったじゃん」と思うことの方が多くなりますよ。
そして①の倹約で浮いたお金で
②投資
を行います。
高配当株やETFに投資を行い、インカムゲインを得るのです。
基本給を年間1%高めるのは大変ですが、その1%分をインカムゲインで賄うことは難しくありません。
年収400万、その1%は4万円
倹約で浮いたお金を貯金し、また元手を多少足して100万円を
利回りが4%の株に投資すれば、4万円のインカムゲインが手に入るのです。
まとめ
年収が低いと思っているのなら、嘆く前にやれることをやりましょう①倹約してコストダウン
②投資してインカムゲインGET
これだけでも人生変わります。本当に。
そして可能なら転職しましょう。
もっと条件の良い会社、世の中にありますよ。