駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

高配当の日本株や米国株に投資し、配当金収入の最大化を目指します。目指せ40代でアーリーリタイア!

【VT】バンガード社のETF VTとは【全世界分散投資】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

これ一本で全世界8,000銘柄に分散投資が可能!

 個別銘柄の四半期決算発表ラッシュの今日この頃。

JTのように下方修正する銘柄も、KDDIのように順調に推移している銘柄もありますね。

 

個別銘柄は常に業績が上振れ・下振れするリスクもあり、また社員による不正などの内部リスクや、市場動向の激変など外部リスクもあります。

よって一つの銘柄に集中するということは多大なリスクと隣り合わせ。

 

※売り上げのほとんどを国内で上げている企業も多く、その場合はカントリーリスクある。

 

なので銘柄も分散、できれば投資先の企業の国も分散させたいところ。

 

バンガード社のETFの一つであるVTはそんな分散投資需要にぴったりのETFです。

 

VTの概要

 

0.09%という低コストで全世界の8,000銘柄に分散投資可能です。

 

f:id:sasfan:20200418100120p:plain

VT概要

全世界、といっても米国が半分以上を占めています。

これは「偏っている」というべきか、米国企業が如何に優秀かつ巨大と

いうべきか、悩ましいですね。次が日本、イギリス、中国と続きます。

 

f:id:sasfan:20200418100428p:plain

米国が半分以上、次が日本

VTの構成銘柄とセクター別構成比率

 

まずは構成銘柄の上位10社です。

ほとんどが米国企業です。

どれもこれも聞いたことのある企業ばかり。

日本企業の名前がないのは寂しいですが、実力差でしょう。

中国の雄アリババグループの名前もありますね。

 

f:id:sasfan:20200418100638p:plain

構成銘柄上位


次はセクター別の構成比率を見ていきます。

金融、テクノロジー、資本財の順に続きます。

金融事業は資本主義社会の根幹、ということで

やはり強いのでしょうね。私はリーマンショック以来、

ビビッてしまい、個別銘柄で金融セクター株をオリックス以外は

持っておりません(笑)

f:id:sasfan:20200418100852p:plain

セクター別構成比率



VTはVTIに勝てるのか?

 

よくブログ等で取り上げられるのは

「全世界株式のVTは米国市場全体投資のVTIに勝てない」

という話題です。

 

これは事実でして、VTではVTIに勝てません。

下のグラフはVTI(米国市場全体投資ETF)との比較です。

青がVTI、緑がVT 2000年から2019年10月までのパフォーマンスを

グラフに表したものです。

 

明らかにVTの方がパフォーマンスで劣っています。

これは何故でしょうか?

「全世界」分散投資のために、リターンの悪い国(銘柄)にも

投資をしてしまっているからです。

 

新興国の株式は政治リスクが大変高いところもあり、

また流動性が低く落ちるときはすごい落ち方をする時もあります。 

ということで全体のパフォーマンスを見れば、巨大で安定して

パフォーマンスを上げ続ける米国市場には勝てません。

ChartImg


しかしそれでも優秀なETFと言えます。

VTIは米国市場のみを対象にしたものなので、今後も米国が成長し続け、

パフォーマンスも最良であると信じるならVTIを選ぶべきでしょう。

 

しかし新興国をはじめ、他の国々のパフォーマンスが今後は勝ると考えるのであれば

VTを選ぶべきでしょう。新興国が大きな可能性を秘めていることは間違いないです。

 

まとめ 

 

VTは分散投資の選択肢としては非常におすすめです。

何だかんだでカントリーリスクの分散、って安心できます。

例えば米国が大災害に襲われて都市機能、企業活動などがマヒすれば

米国株式は暴落するでしょうし。

 

そういうことを考えてVTに集中投資するのもありだと思います。

 

しかし・・・これだけグローバル化した社会で、

米国だけが大きな被害を被って株価が暴落したら、

関係ないように見える他国の株価もきっと暴落するでしょう・・・。

その可能性も十分考慮に入れて投資しましょう。