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日用品業界の主要企業について

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ディフェンシ銘柄の集まり!日用品業界の主要企業について

 

国内外の日用品業界の主要企業について、簡単にまとめました。

インカム投資家としては非常に美味しいディフェンシブの代表格「日用品業界」の銘柄は、配当利回りこそ決して高くはないですが、持っているだけで配当金が

増えていく「連続増配銘柄」の集まりでもあります。

 

その日用品業界で存在感を発揮する世界トップ企業について簡単にまとめました。

 

下記の表をご覧ください。 

 

企業名 本社 売上高 株価 配当利回り 連続増配年数 主要ブランド 強み
プロクター&ギャンブル 約7.7兆円 135.60ドル 2.34% 64年 パンパース、アリエール 世界最大手。洗濯用洗剤、オムツなど世界トップブランド多数
ユニリーバ 英・蘭 約5兆円 56.66ドル 3.36% 38年 ダヴ、モッズ・ヘア 食品から日用品まで。新興国での売上比率が6割。成長期待。
ヘンケル 約2.5兆円 98.36ユーロ 1.87% 0年 ディオーサ、サイオス ドイツ本社。欧米で洗濯洗剤高シェア。配当はここ数年据え置き。
花王 約1.4兆円 7,314円 1.92% 32年 アタック、マジックリン 国内最大手。洗濯洗剤から健康飲料まで手広く。
資生堂 約0.9億円 7,896円 0.51% 0年 ウーノ、ツバキ 国内化粧品最大手。コロナ禍で苦戦。トイレタリーも強い。
ユニ・チャーム 約0.7兆円 4,443円 0.72% 20年 ムーニー、マミーポコ 紙おむつ、生理用品で高シェア。新興国に強い。
ライオン 約0.36兆円 2,168円 1.06% 5年 クリニカ、キレイキレイ 口腔ケア国内首位。バファリン商標権保有、アジア販路に強み

 

やはり世界的にはプロクター&ギャンブル(以下PG)が圧倒的な売り上げ規模を有しています。配当利回りは2%そこそこも、連続増配年数は驚異の64年!!

持っているだけで配当金がどんどん増えていく魔法のような株です。

 

ユニリーバ新興国の売上が6割以上あり、これからの新興国の市場成長次第で

売上規模をもっと増やしていける可能性を秘めています。

本国ユーロ基準では38年連続増配中です。

ユニリーバは米国株式市場に上場するADR銘柄であり、

NISAで購入することで配当金をほぼ無税で受取ることが可能です。

私も少しですが投資をしています。

 

国内最大手では花王ですね。こちらは紹介する必要がないほど有名。

花王は国内株式では最長の32年連続増配を継続中であり、

国内市場ではPGとの一騎打ち状態となっています。

 

資生堂は化粧品の国内最大手ですが、トイレタリー市場でも一定の存在感を

示しています。コロナ禍で打撃を受けており立て直し中。減配しましたが

来季は再び増配に転じる予定。

 

ユニ・チャーム、ライオンは海外での販路に強みを持っています。

国内市場は成熟・頭打ち状態でPG・花王という巨人がいる以上、

海外・新興国での販路強化は必須になっていきます。

どちらも配当利回りが低いですが連続増配を基調としており、

保有するのも有りかなと思います。

 

日用品業界のトップ銘柄は市場平均より強い

 

PGとユニリーバは市場平均を上回るパフォーマンスを示しています。

特にPGは市場平均を大きく上回り、市場下降局面における安定感も抜群です。

ユニリーバもOG程でないにせよ非常に安定感のあるパフォーマンスです。

 

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PG・ユニリーバは市場平均を上回るパフォーマンス

 

参考データ:衣料用洗剤の国内シェア

 

私たちが毎日使用する衣料洗剤における国内市場は、

実は(?)PGが首位となっています。アリエール、よく使われています。

我が家もアリエール派ですが、アタック派のご家庭も多いですよね。

 

ライオンの衣料用洗剤ブランドは「トップ」ですね。

職場の洗濯機で使われる洗剤がトップであるくせに、

この洗剤も「花王」ブランドであると思い込んでいました。恥ずかしい・・・。

 

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今後の日用品業界の展望について

 

コロナ禍で苦戦するのはヘアケア、化粧品などと云われています。

緊急事態宣言などで外出機会が減るたびに、これらの需要が減るからですね。

そういう意味では資生堂は世の中の状況次第でダメージを受けやすいですね。

 

逆にどんな状況でも「洗濯」「生理現象」というは常に行われる行為であり、

洗濯用洗剤、オムツ、トイレ用品などに強い企業の収益機会は安定するでしょう。

 

ただ国内市場に目を向ければ市場は完全に成熟しています。

商品の差別化も難しくなってきているのですね。

そのため各社は高付加価値商品の開発を急いでいます。

 

例えばPG社の「ジェルボール」は洗濯物の重量で洗剤量を測るという手間を省くことのできる、画期的な商品です。洗浄力も高いので人気があります。

 

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花王は「アタックZERO」で抗菌・消臭効果を前面に出しています。

 

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まとめ:購入すべき銘柄は?

 

これはもう「PG」と「ユニリーバ(UL)」の2銘柄です。

 

世界最大手+64年連続増配のPGは最優先の投資対象になるでしょう。

また今後の市場成長に期待できる新興国に強いユニリーバ(UL)も

有望な投資先です。

 

私はPGをまだ保有していないのですが、

今後のポートフォリオにはPG+ULは必ず主要の一角に加えます。

 

逆に国内銘柄ではユニ・チャームに期待しています。

紙おむつ・生理用品は需要が消えない製品群であり新興国に強いという点で

ユニリーバと同じ期待が持てます。20年連続増配という株主還元姿勢も

好感が持てますね。

 

最後にヘンケル社。ドイツ企業であり米国にもADR上場していない銘柄です。

出来れば保有しておきたい銘柄の一つですし、通貨分散の観点からユーロで保有する

ことも実践してみたいですね。