駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

高配当の日本株や米国株に投資し、配当金収入の最大化を目指します。目指せ40代でアーリーリタイア!

資産運用の王道は「米国株の積立×配当金再投資」による複利運用か

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米国株のリターンは債券や金などを凌駕している

 

このブログでも散々触れてきましたが、株式投資のパフォーマンスは

預金はもちろん、債券や金などの商品をも凌駕しています。

 

 

シーゲル氏の著書『株式投資』によると、米国株の年間パフォーマンスは約7%。

上記のグラフの通り、債券は安定はしているもののパフォーマンスは決して高くありません。金も同様であり、預金はもっての外です(物価上昇率の関係)。

 

「r>g」の法則

 

株式投資は値上がり・値下がりを繰り返して右肩上がりに成長しています。

ピケティ氏の「21世紀の資本」において、同氏は「r>g」を唱えました。

 

r=資本収益率、g=経済成長率のことであり、

資本収益率は経済成長率を上回るという衝撃的な内容でした。

同氏は18世紀まで遡り検証を行っており、その結果として上記の不等式に

辿り着きました。

 

詳しい内容は「21世紀の資本」を読むべきでありますが、

同氏の研究結果によると全世界の経済成長率が平均1~2%の成長率であるところ、

資本収益率は平均5%である、という結果を押さえておきたいですね。

 

資本収益率は利益、配当などの資本からの収入のこと。

つまるところ不動産の賃料収入、株式の配当金収入のことです。

言い換えれば資本収益とは「不労所得ですね。

 

シーゲル氏、ピケティ氏の研究結果をまとめますと

 

①「r>g」の法則により、資産運用は必須である

 

②資産運用の中でも株式投資が最も良質なパフォーマンスを示している

 

ということになります。

 

株式投資、何に投資すればよいか?

 

株式投資、と聞いて「何に投資すれば良いのかわからない」という方も

多いかと思います。

 

結論から申し上げると、記事のタイトル通り「米国株」です。

 

といっても少し投資を勉強されている方ですと「分散投資すべきでは?」と思われると推測します。

 

しかし過去から現在までのパフォーマンスを見る限りですと

「米国株投資>世界分散投資」になります。

 

株価指数に連動するインデックス型ETFのパフォーマンスを比べてみた

グラフを用意しましたのでご覧ください。すべてヴァンガード社のETFです。

 

VOO=S&P500連動

 

VT=全世界の株式(FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス連動)

 

VEU=米国除く世界株式(FTSE オールワールド(除く米国)に連動)

 

 

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米国株式指数S&P500に連動するVOOが圧倒的なパフォーマンスを示していることが分ります。VTは全世界株式に投資すると謳っていますが、実質その半分以上は米国株に投資しています。VEUは米国株には一切投資していません。

 

最終的なパフォーマンスではVOOがVEUの2倍以上のパフォーマンスを示しました。

現状のところでは「米国株投資>世界分散投資」という結果になります。

 

 

どの銘柄に投資する?

 

特にこだわりがない方はVOOなどのインデックス型ETFがおすすめです。

市場平均への投資は最も負けにくい、言い換えれば勝利しやすい投資です。

 

ちなみにシーゲル氏はインデックス投資を半分、残りを高配当株投資などに回すというポートフォリオを推奨しています。しかし下手に織り交ぜるならインデックス集中投資の方がパフォーマンスが安定するでしょう。

 

しかし投資をされる方にはインデックス投資だけでは物足りない拘りを持つ方が多くいます。米国株には上記のインデックスより良質なパフォーマンスを発揮する銘柄が存在します。

 

下記の図を見ると、ヘルスケアセクター、生活必需品、ITセクターは平均リターンを上回っていることが分ります。これらのセクターのトップ企業はいずれも市場平均を大きく上回るパフォーマンスを示しています。

 

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https://www.motleyfool.co.jp/archives/8639より引用

例えばヘルスケアセクター銘柄のトップ級であるJNJ(ジョンソンエンドジョンソン)とVOOを比較すると、JNJのパフォーマンスは圧倒的であることが分ります。

 

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また上記のグラフは1985年から1万ドルをそれぞれJNJ、S&P500に投資して、現在までのリターンをバックテストしているのですが、

 

・JNJに投資して

・配当金を再投資して

・ただ保有し続けるだけ

 

以上の結果、1万ドルが100万ドル以上になるという衝撃的な内容なんですね。

 

「米国株の積立」+「配当金再投資」+「長期保有」による複利運用が王道か

 

米国株(インデックスETF含む)を毎月積み立て購入し、

配当金は再投資していき、永久的にホールドし続ける。

こうのような実質的な複利運用で資産の最大化を目指せます。

 

 

①毎月の米国株を積み立てることで保有株数がどんどん増える

保有株数が増えれば配当金もそれに応じて増える

③配当金が増えると再投資で購入できる株数も増える

 

この繰り返しは実質的な複利運用なのですね。

 

ちなみに米国株であっても当然、株価は変動しますので

株価が大きく下がることも多々あります。

しかし株価が下がることで、毎月の積立、配当金再投資によって購入できる

株数が多くなり、結果として保有株数が増加。その後の株価上昇によって

保有株数の多さがトータルリターンを大きくしてくれるのです。

 

だから長期保有が大切なんですね。

上記の①~③を「どれだけ市場が悪い状況であっても」繰り返し

続けていく勇気が必要になります。

 

銘柄の選定基準

 

これも人それぞれですが、米国株における私の投資ルールは

 

①その業界における世界シェアTOP5以内

 

②その業界は参入障壁が高く、独占的な事業を展開できているか

 

③営業キャッシュフローマージン20%以上など、

 優良な財務内容であるか

 

④連続増配銘柄であるか

 

という基準を設けています。

あくまで基準で、好き嫌いで銘柄を決める場合もあります(汗)

 

投資する目標を明確に定める

 

あなたが投資をする、その目的は何でしょうか。

 

私は「アーリーリタイア」です。

完全なリタイアではないですが、フルタイムの仕事から離れて

生活費のほとんどをインカムゲインで賄って生活できるようになり、

家族との時間、自分の趣味をとことん死ぬまで楽しめる人生を送りたいがために

投資をしています。

 

ですので私はインカムゲイン(配当金収入)を最大化すべく

月々投資を行っています。主に米国株の積立で、まとまったお金が入る時期は

国内の有望銘柄を購入するときもあります。(三菱商事KDDIオリックスなど)

 

最後の最後に、長期投資を続ける秘訣をお教えします

 

機械になる(笑)

 

ふざけている訳ではなく、月々積み立てる銘柄を決めたら

毎月積み立て購入する、配当金を再投資する、

以上のことを機械的に実行しましょう。

 

また実行時には株価を見ない、為替レートを見ない、こともオススメです。

 

「為替が安い(円安)からドル転はやめておこう」なんて言っていたら、

翌日以降どんどん円安が進んでいってドル転のタイミングを逃した・・・

なんて経験ありませんか?私はよくありました(笑)

 

そんな経験から為替レートなどは見ない、積立時の株価も見ない、という自分ルールを定めました。すべては機械的に購入するためです。

 

そのルールのおかげで昨年大暴落したXOM(エクソンモービル)なども

低迷下においても買い増しを行いました(リフォームの関係で一部売却しましたが)。

 

そんなこんなでいろいろと書き散らしてきましたが、

資産運用をお考えの皆様、米国株の積立投資、おすすめです。