駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

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オリックスの第二四半期決算について

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オリックスの第二四半期決算をおさらい!

 

オリックスはリース首位、不動産など多種多様な事業を抱える

総合金融企業です。また株主還元にも積極的な高配当銘柄です。

 

私はオリックスを100株のみ保有しています。

株主優待と5%を超える配当金を享受しています。

株価も手ごろなのでボチボチどこかで買い増しをしたいところです。

 

しかし追加投資するなら、より決算の数値を確認せねばなりません。

今回はオリックスの第二四半期決算の内容をおさらいしていきます。

 

オリックス第二四半期決算の概況

 

決算内容はコロナの影響もあって減収減益です。

売上高については想定よりは落ちなかったものの、

営業利益は約3割減

純利益は約5割減

という厳しい結果となっています。

 

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その要因については下記の決算資料で説明されています。

不動産、コンセッション(企業投資)、航空機リースが不調だったことが

減益要因となっているようです。

 

一方で銀行・保険・環境エネルギー事業は堅調とのことで、

事業の多角化を進めてきたオリックスの判断は間違っていないのかなと思いました。

リスク分散がしっかりと出来ていることは好印象です。

 

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事業別の業績概況についてです。

ネックとなるのは航空機リース事業でしょうか。

移動需要が復活しないと航空業界は厳しいですから、

当然リース需要も厳しくなってきますね。

 

 

 

セグメント別利益について

 

オリックスの各セグメント毎の利益についてのスライドです。

上述の通り、銀行・保険などの金融事業は堅調で前年同期比でも

増益を果たしています。また環境エネルギー事業もコロナの影響は

なく増益を果たしています。

 

オリックス セグメント利益

 

セグメント別の利益・資産構成です。

コロナ禍で堅調な環境エネルギー、保険、銀行の事業で

全体の利益の約4割以上を稼ぎ出しています。

 

 

コンセッション(企業投資)事業の拡大が今後の

オリックスの成長のカギを握っていると私は考えています。

 

 

 

株主還元について

 

まず純利益については通期で1900億円と想定。

この想定でいくと、対前年比で約4割の減益になりますね、。

 

といってもこのコロナ禍。

そこそこの利益を出せるとのことで、投資家としては安心しています。

この点においてもオリックスの事業多角化は正解でしたね。

 

配当金について。

オリックスは通期76円or配当性向50%の「どちらか高い方」という方針で

配当金を支払うことを明記しました。しっかりと約束を果たしてくれそうです。

 

今年に限って配当性向50%を目途にする(通常は30%程度)とのことで、

来年の配当金を減配せずに維持ないし増配できるかは注視したいですね。

 

 

ちなみに今期以降の見通しについては以下の通り。

純利益を早期に2019年度水準に戻し、さらに5000億円まで伸ばしていくために

投資をしていくとのこと。

 

これは今期の配当方針と合わせて、

暗に「投資最優先!無理な増配は行わない」と仄めかしているように思えます。

国内企業の欠点である「すぐに減配する(増配を止める)」ような悪癖を

オリックスにはやってほしくないので、杞憂であることを祈ります。

 

またオリックスに関しては株主優待が優秀なので、優待・配当を維持して

改悪、減配などは行わないでほしいものです。

 

 

オリックスの株価について

 

以上の決算内容を受けて、オリックスの株価は上昇しています。

配当金について方針が明確化され、現時点での配当利回りが約6%程度に確定され、

大型銘柄の中でも屈指の高配当利回りとなりました。

11月4日時点の株価は1336.5円

 

コロナ前の株価(1800円台)にはまた遠く及びませんが、

リーマンショックのような”9割下落”というような

ガタ落ちをしていないのはオリックスという企業が強くなった証でしょうか。

 

まぁコロナとリーマンでは「金融危機か否か」という決定的な違いがあるので、

比較すること自体は間違っているかもしれませんね・・・・。

 

 

オリックス株価

 

まとめ:オリックスは今が”買い”か?

 

以上、オリックスの第二四半期決算をおさらいしてきました。

上記の「セグメント別利益について」の段でも触れましたが、

コンセッション事業の拡大がオリックスの成長のカギを握っている

私個人は考えています。

 

これからの日本社会では、オリックスの主力である法人営業、

各種リース需要の拡大については多くを見込めません。

 

オリックスという企業の成長をこれからも保つためには

展望を持った中小企業などを中心に投資をしていくことで

それら投資先企業の生み出す利益を継続的に取り込んでいく

ことが必須であると考えています。

 

三菱商事などの総合商社と考えることは一緒ですね。

日本という成熟社会の中で収益の大半を稼いでいる企業が

これからも成長を続けていくには、成長可能性のある企業の

将来的利益を継続的に取り込んでいく方法が「効率的」なのです。

※もちろん投資先の見極めという難題は常に付き纏いますが・・・

 



 

個人的にはオリックスの企業成長可能性と株主還元の姿勢を

高く評価していますし、コロナ禍でも一定のパフォーマンスを

発揮していることも考慮し、

 

今後100株~300株の買い増し

 

を行いたいと考えています。

 

しかし最近の決算では明るいニュースも出てきた

投資家としては嬉しい限りです。

 

どうか寒くなるこれからの季節でコロナがまた蔓延しませんように・・・。