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【順調な滑り出しも・・・】MO(アルトリアグループ)の2020第一四半期決算

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前年同期比で増収増益、EPSも成長

 

電子たばこ事業会社のJUUL社への投資大失敗によって

86億ドル相当の減損処理を行ったものの、

コアとなるたばこ事業の収益力は順調です。

 

目下、逆風吹き荒れるたばこ業界ですが、

さすがの高利益、高キャッシュ回収率を誇ります。

 

MO(アルトリアグループ)の2020年第一四半期決算は

 

売上高:6,359億ドル(前年同期比+13.0%)

営業利益:2,336億ドル(+4.38%

営業CF:3,129億ドル(+36.7%)

営業CFマージン:49.21%(前年同期は40.67%)

調整後EPS:1.09ドル(+18.5%)※予想調整後EPSは0.83ドルでした

という結果になりました。

 

総じてMO(アルトリアグループ)の第一四半期決算は

順調であるといえるでと思います。

決算資料にも

We had an excellent start to the year, growing our first-quarter adjusted diluted EPS by 18.5%, driven bythe strength of our smokeable and

oral tobacco products segments

という文面が載っていました。

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これだけの高収益企業って羨ましい

 

調整後EPSの推移について

 

年間の売上と調整後EPSの推移をグラフにしてみました。

この調子で少しずつでもEPSが成長していけば

50年連続増配、その先の100年連続増配とかまでやってほしいものです。

しかし・・・

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このままいけば2020年も増配濃厚

 

調整後EPS成長見通しについては撤回

 

今回発表された決算資料には以下のような文面がありました。

 

Due to the uncertainties related to the impact of
the COVID-19 pandemic on our diverse business model and economic recovery scenarios, we’re withdrawing our
full-year 2020 adjusted diluted EPS guidance and, as a result, we’re also withdrawing our compounded annual adjusted diluted EPS growth objective. We’re continuing to assess the COVID-19 situation and intend to reestablish
guidance at the appropriate time.”

コロナのせいで先行き不透明なので、

EPS成長見通し(ガイダンス)については撤回する、という内容です。

MO(アルトリアグループ)は本来であれば4%~7%のレンジで

調整後EPS成長を目指していました。仕方ないですね。

アメリカの様子を見ていれば、先行きの予測できないですよね。

 

配当金については現状変更なし

 

決算資料には以下のような文面があります。

 

Altria’s objective remains a dividend payout ratio target of approximately 80% of adjusted diluted EPS.
Since Altria has withdrawn its full-year 2020 adjusted diluted EPS guidance due to the impacts of COVID-19, it expects to approach the 2020 dividend by recommending a quarterly dividend rate to the Board that reflects, among other things, its strong cash generation and the strength of its balance sheet.

 「EPS成長見通しについては撤回したが

  調整後EPSベースで配当性向80%を目指す」

ということで配当金目標には変更なし、と捉えることができるでしょう。

しかし

「EPSガイダンス撤回したからね、増配するとは一言も明言してないよ!」

とも捉えられますね。先行き不透明だからね。仕方ない。

 

MO(アルトリアグループ)は今後も買いか?

 

収益力の高さから見れば当面は「買い継続」です。

本日時点での配当利回りは8%オーバー。

この利回りはインカムゲイン狙いの投資家にとっては魅力的すぎます。

 

営業CFマージンも十分すぎるほど高いですし、

喫煙率の減少を値上げ効果で相殺できる環境があります。

といっても、それがいつまで続けられるかはわかりませんがね。

 

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お買い得な株価ではある

たばこ業界を3つの数値で比較した記事です。 

www.selfdrip.com

 

BTI(ブリテッィシュ・アメリカン・タバコ)の分析記事です

 

www.selfdrip.com