駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

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【比較】日米通信会社を3つの割合で比較

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通信会社はコロナ禍でも強いディフェンシブ銘柄!

 

前回はたばこメーカーで比べてみましたが、

今回は通信業界についてまとめてみます。

 

www.selfdrip.com

 

通信業界はコロナ禍でも株価が比較的安定しています。

現在のような状況で在宅勤務、暇を持て余してスマホを弄りまくる、

などで通信量が増えています。

 

そしてディフェンシブ銘柄たる所以は

「不況になっても携帯電話(=スマホ)を手放す人はいない」

というくらい、生活必需品として人の生活スタイルに浸透しているからです。

 

今回比較するのは

①VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ

②T(AT&T)

NTTドコモ

KDDI

の4社です。

ソフトバンクは・・・純粋な通信業社として

あまり見れないもので・・・反響あれば追加します。

 

①営業利益率

 

まずは営業利益率からです。

ここ3年間で最も高位で安定しているのは

NTTドコモです。

 

もちろん日米で競争環境なども違うので、

例えば営業利益を”数値”で比較すると見えにくいのですが、

このように”割合”で見てみると新しい発見もできます。

 

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営業利益率

 

Tが大体15%前後ですが、あとの3社は20%前後で安定しています。

こういう高利益体質な業界、企業は大好きです(笑)

 

②営業CFマージン

 

営業利益率では最も低めだったTですが、

営業CFマージンという割合で見ると強いですね。

VZも同様に高い数値です。

 

日本勢ではNTTドコモ、米国勢に負けていません。

十分な高利益率を誇っています。

KDDIは全体的に少し劣っていますね。

 

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営業CFマージン

なぜ営業CFマージンが大事なのか?

それは黒字倒産などに代表される「企業の真の利益体質」を

知ることができるからです。

 

企業がモノやサービスを売ったとき、即入金とはなりません。

全てが現金払いではないです。クレジットカードでの支払いが

今や主流となっていますしね。

 

企業間の取引なら尚更です。企業には「支払いサイト(期間)」が

存在し、月ごとに○日締め、翌▲日支払いというものがあります。

翌々月支払いを主とする会社もあります。

 

安定してキャッシュを回収できているか?

キャッシュフローはお金の流れであり、企業はこれを隠蔽したり

操作したりすることは至難の業です。

 

例えば以前に私の勤めていた会社(BtoB)では、

・商談の成立

・契約

・入金

までの流れで、契約の段階で売上と利益は計上されていました。

もちろん入金はその月以降になされます。

 

よって営業利益などにおける”利益”は数値上のもので、

真に売上金が企業に入金されている訳ではありませんでした。

もし回収できていなかったら?回収が遅れていたら?

小さい会社であろうと大きな会社であろうと、

売上金を回収できなければ意味がありません。

 

企業がしっかりと売上金=キャッシュを回収できているか?

営業CFはその名の通り、企業が営業活動において得ることのできた現金額のことです。

営業利益率と営業CFマージンがかけ離れている企業は要注意です。

その点、通信業界は(たばこメーカーも)とても安定していますね。

 

長くなりました。すみません。次いきます。

 

③配当性向

 

最後に配当性向です。

KDDIはまだまだ余力たっぷりです。

現在17期連続増配(18期連続増配はほぼ確実)ということで、

増配をこれからも行える環境になっています。

 

VZもNTTドコモも現状は余力がありますが、

Tはギリギリで増配余力が少ないですね。

 

EPS(一株あたり利益)は投資家にとって重要な数字です。

配当金の源泉ともいえる数値だからです。

配当性向は「一株あたり配当金÷一株あたり利益(EPS)」という計算式で

求めることができます。

 

利益無くして、配当無し

 

ということでEPSの数値は注視すべきです。

そして配当性向は今後の増配余力を推しはかるのに欠かせない割合ですね。

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配当性向

 

まとめ

 

以上、簡単にまとめてみました。

基本的にはどの企業も投資対象になり得るとは思います。

それでも敢えて優先順位をつけるとすると

 

NTTドコモ

②VZ

KDDI

④T

 

の順でしょうか。配当余力も注意しつつ、

営業CFマージンを特に重視してみました。

NTTドコモとVZはほぼ同率です。

KDDIはこれからの成長に期待です。

 

Tは・・・営業CFマージンの数値は魅力ですが、

ここ数年のEPSの伸び悩み(というか減っている)ことが

気にかかります。よって最下位としました。

 

あくまで私見ですので、参考までに。

それではまた!