駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

高配当の日本株や米国株に投資し、配当金収入の最大化を目指します。目指せ40代でアーリーリタイア!

不況の時は本を読もう

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読書は血となり骨となる

 

大荒れ相場の時こそ、自身の投資スタイルを振り返り、

投資方針を見つめ直すチャンスです。こういう時こそ

秀逸な投資本などを読んでみましょう。

ちなみに私は、配当金再投資という投資スタイルを採るようになった

キッカケである【株式投資の未来】を読み直しています。

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす [ ジェレミー・J.シーゲル ]

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感想(22件)

今日は特に配当金再投資スタイルに興味を持っていて、

でもまだ実践できていない方向けに【株式投資の未来】の

一部を紹介したいと思います。

 

 ”下落相場のプロテクター”たる配当金

 

同書のP158 ~第3部10章「配当金再投資」は特に人気の章です。

いわゆるシーゲル派の投資家の方はこの章を個人的な根拠として

心に留めている人が多いのではないでしょうか。

 

米国が1929年以降の大恐慌時代、1954年になってようやく株価が29年を上回ったという長期に渡る株価低迷の時代。9割以上株価を下げた銘柄も多く、投資家のほとんどは

退場していったまさに修羅の時代です。

 

その1929年~54年の間で1,000ドルを投資するとし、

以下のパターンに分けてリターンを試算します。

 

・S&P500 (配当金再投資込み)

・債券

・S&P500(配当金再投資込み、大恐慌が無かった場合)

・S&P500(配当金再投資無し)

の4分類に分けてトータルリターンを比較すると以下のようになりました。

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配当金再投資によって大恐慌も克服できる

 配当金再投資を続けることで、それをしなかった場合に比べて60%高い

リターンを得ることができるというデータを得ることができました。

※配当金再投資した場合の同期間のリターンは4,440ドル

※配当金再投資がしなかった場合は2,720ドル

 

この結果からシーゲル氏はこう述べています。

 

相場の変動は投資家心理にはこたえるが、長期投資家に利益をもたらす。

(中略)

下落相場といえば、投資家が耐えた痛みの逸話ばかりが語られるが、

それだけではない。この局面を通過してはじめて、配当を再投資する

投資家はリターン急上昇醍醐味を味わえる。

(中略)

市場が悲観論にとりつかれるとき、配当を生む銘柄を買いつづけるものは

結果的にだれよりも得をする。

株式投資の未来】P161より引用

 

この文章、すごーく励みになります。

コロナショックで株式市場は大荒れですが、株価を気にせず

高配当株を粛々と買っていくことができるのはシーゲル氏の上記文章のおかげです。

 

配当金再投資は誰にでもできる再現性の高い投資方法

シーゲル氏が提唱している”配当金再投資”は誰にでも簡単に再現可能な

シンプルな投資方法です。銘柄選定についても大まかにシーゲル氏が示してくれています。

 

ちなみにシーゲル氏の推奨ポートフォリオの例は以下の通りです。

f:id:sasfan:20200407153429j:plain

同書P291より引用

半分はワールドインデックスファンドに投資し、残りを4つのセクター(戦略)に

分けてリターンを補完せよ、という内容になっています。

 

ちなみにセクター戦略の欄にもある通り、

石油、医薬品、有名ブランドの生活必需品をシーゲル氏は推奨しています。

私の保有銘柄だと、XOMJNJMOとかがそれぞれ当てはまります。

あとREITも推奨されているので、これはSPYDの購入によって補っています。

 

www.selfdrip.com

 

このポートフォリオを丸ごと真似しているわけではありませんが、

私のポートフォリオの原型はコレですね。プラスしてボーグル氏の

本などに影響を受けて、その考えをミックスしています。

 

偉大な投資家の言葉に耳を傾けよう

 

偉大な投資家たちは”悲観論”に満ちた相場こそ買いのチャンスであると

よく言います。株価が下がっている時にこそ買っていく、保有株数は増やすのだ、

という主張もよく見かけます。

 

最近はネット上のニュースでも投資家たちの動向が報道されます。

私はコロナショックで乱高下する相場において、この記事を見て

勇気を持ち続けることができています。

www.bloomberg.co.jp

コロナショックを”チャンス”と捉えて買いに走る投資家は自分だけではない、

先も底も見渡せない株式市場という海を漂い、一つの方向に向かって泳ぎ出している

人は他にもいる!と考えるだけで勇気が湧いてきます。

 

Twitterなどではこの1か月間は阿鼻叫喚となっていました。

退場宣言を出された方も多く、損切りされた方も多い。

 

一方で米国株投資家の多くはあまり動じておられない。

インカムゲイン狙いの方が多いからですかね。

そして彼らの多くはシーゲル氏の【株式投資の未来】を

読まれていたのでしょうか。このピンチをチャンスと

捉える方も多くいらっしゃいました。

 

本は血となり骨となります。

こういった相場混乱時にこそ役に立ちます。

そして精神的にも大変有効です(笑)

 

皆様もぜひ投資本、読んでみて下さい。

他のブログでも紹介されているような本は

本当に「読んでよかった!」と思わせてくれますよ。

 

 

 それではまた!