駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

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VIX指数から見るリーマンショックとコロナショック

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VIX指数をご存知でしょうか?

 

VIX指数とはVolatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。

日興証券HPよりhttps://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/v/E0063.html

 

ということで別名恐怖指数です。

投資家の心理状態を測るのに適した数値です。

オプション取引は先の先を見据えて取引を行う

プロ投資家たちによる戦場です。

 

そのプロ投資家たちが悲観に支配されるとVIX指数が

跳ね上がります。要するに株価が下がるとVIX指数が上がります。

簡単に言うとそういうことなんです。

 

現在のVIX指数はリーマンショック時に匹敵?

 

ということでVIX指数のチャートです。

3月14日時点でのVIX指数は57.83です。

リーマンショック時の2008年に89.53という数値を記録しており、

コロナショックの恐怖はリーマンショック級ほどではありません。

 

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VIX指数の推移

ただ先日も申し上げましたが、世界的にコロナウイルスが流行して

パンデミックになっておりますが、リーマンショックのように金融危機では

ありません。何らかの金融資産が焦げ付くわけでもなく(可能性はあるけど)、

ただ単に「経済活動の停滞⇒経済成長鈍化ないしマイナス成長の恐れ」という

ところが株価下落の原因となっています。

確かにウイルス流行によって、ここまで世界中の株式市場、経済活動が

阻害されたのは経験がありませんが・・・。

 

VIX指数と市場株価は逆相関

 

VIX指数が高いと株価が低くなる、ということは逆相関の関係です。

VIX指数が跳ね上がるということは、その株価は「買い」ともいえます。

通常時が10~20の間で値動きすることが多く、

おおよそVIX指数が40を超えると買い場になってきます。

 

 

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VIX指数と株価は逆相関

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過去のVIX指数

それでも投資家が悲観論に支配されるワケ

 

・米国の金融・財政政策の効果

 

コロナウイルスの流行がどこまで続くか

 

コロナウイルスってそもそも何だ?

 

この3点が最大の焦点になっているのでしょう。

確かに長引くのは困りますよね。

企業への減税、個人への減税、それらを行っても

一時的には凌げるかもしれません。

 

しかしコロナウイルスの流行が長期化したら効果は薄いです。

その恐れからVIX指数は上がり、株価は下落を繰り返しています。

 

その最大の原因は「コロナウイルスのことを誰もよく知らない」ことに

尽きるのではないでしょうか。無知ゆえに戸惑う。あ、僕も無知です。

 

リーマンショックの時も色々な噂が飛び交いました。

「金融業界はもう終わりだ」

「あの銀行はプライムローンを大量に抱えている、直に倒産するらしい」

「国はあの銀行を見捨てるらしい、でもあの銀行は救済するらしい」

とかとか。

 

これらに踊らされる投資家はその噂の真偽を確かめる前に、

噂の時点で恐怖して持ち株を売り払いました。投げ売りです。

これにより株価は大暴落しました。

 

結局のところ、株式市場は人間の感情に支配される、

脆いものなんですね。意外と下らない理由で低迷する。

暴落する。そして根拠のない楽観論で暴騰したりする。

 

でも、だからこそ株式投資は面白い、と思います。

 

それでも恐怖に支配される投資家たちへ

 

「そりゃお前の根拠のない意見で、楽観論に過ぎないだろ」

そう言われると返す言葉はありません。

私はプロではありませんし、責任も持てません。

ただブログというツールを使って好き放題言っているだけです。

 

ということで、これまで抜群の成績をあげてきた

伝説の投資家たちの言葉を贈ります。

 

賢明な投資家というのは、楽観的な人間に株を売りつけ、悲観的な人間から株を買い取るリアリストのことだ(ベンジャミン・グレアム

 

 投機家にとって最大の敵は無知、欲、そして恐怖と希望の感情である。

ジェシー・バリモア)

 

さぁどんどん買い付けていきましょう。

かくいう私もこの株価乱高下に恐怖するときも多々ありますが、

上記の名言を思い出して、今は機械となって淡々と投資しています。

皆様の、投資への勇気の一助になれば幸いです。