駅員が高配当株投資で早期退職を目指すブログ

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【銘柄分析】NTTを分析してみました

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NTTは長期投資にピッタリ!配当狙い、安定志向の投資家におススメ!

NTTの分析記事となります。

NTTは累進配当(配当維持か増配をめざし、減配をしない方針)を

行っており、現在は10期連続増配中。株主優待も新設。

長期投資、配当金狙いの投資家におススメの

ディフェンシブ銘柄です。

 

NTTという名前を聞いたことのない国民はいないのではないでしょうか。

日本電信電話公社(通称:電電公社)が前進の元国有企業です。

民営化された今でも政府が株式総数の30%以上を保有しています。

これはJT日本たばこ産業)と同じですね。

元国有企業は株主還元に厚いことでも有名ですね。

 

NTT全体の売上は2019年度3月期で11兆円オーバー!!

固定、携帯通信事業では国内1位のシェアを持っており、

この通信事業がグループの稼ぎ頭です。

 

主要子会社に携帯電話シェア国内1位のNTTドコモ

地域通信業となるNTT東日本と西日本もあり、

NTTデータNTTコミュニケーションズ・・・主要子会社は

売上1兆円以上!!日本を代表する超巨大企業です。

 

NTTの基礎データ

上にも書いた通りです。

主要子会社の売上が軒並み1兆円超えとか凄い・・・。

ただ営業利益で考えるとNTTドコモに頼っている感はあります。

連結営業利益の中でNTTドコモが占める割合は60%以上!

ドコモが転べば利益が一気に落ちてしまう、というのが

NTTが抱える最大のリスクとなっています。

ライバルのKDDIソフトバンク、そして楽天との競争は今後も

激しくなってきますからね。留意が必要になってきます。

NTTグループ

NTTグループ

NTTの売上、営業利益、営業CFマージン

NTTの売上、営業利益、営業CFマージンについてです。

なおNTTは2018年度3月期からIFRS国際財務報告基準)に移行しております。

売上も営業利益も概ね緩やかに伸び続けています。

営業CFマージンは20%オーバーとキャッシュリッチな企業です。

これだけ巨大な企業がキッチリとキャッシュを確保できているのは

凄いなぁと思います。

 

NTTの2020年3月期決算はコロナの影響は最小限に増収減益。

営業CFマージンは25%と、日本の企業としてはトップクラスです。

NTTドコモもそうであるように、通信企業の中でも稼ぐ力が最も強いのは

NTTの最大の利点です。投資家にとって

・キャッシュを稼げて

・財務も安定していて

。株主還元にも積極的

な大企業ほど美味しい投資先はございません。

 

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2020年3月期決算もNTTらしく堅調です

 

NTTのEPS、配当金、配当性向

NTTのEPS、配当金、配当性向についてです。

NTTは9年連続増配中、なおNTTになって以来減配はありません。

いわゆる累進配当策を採っている企業になりますね。

減配はせずに維持ないし増配を前提とするスタイルです。

EPSに対して配当性向はやや低め。ここはKDDIに似ていますね。

まだまだ増配余地はあると言えるでしょう。連続増配に期待しましょう。

昨年には株式分割を行い、かつ株主優待の導入も決定されました。

保有期間が2年以上が前提となりますが、dポイントが進呈されます。

総合利回りが4%を越えてきますね。NTT様ありがたや。

でも優待無しでも良いので、連続増配を目標にして欲しいのですけれどね。

それでもNTTはインカム投資家にとって素晴らしい企業だと思います。

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2021年3月期の配当金は如何に?

 

NTT株式分割

NTT株主優待

NTT株主優待

なお2021年3月期の業績見通しは出せていませんが、配当金については5円増配の100円とする旨を明言しています。

 

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NTT、素晴らしい・・・・!!

配当金はこれで10期連続増配見込みです。

NTT,JTという元国有企業はいろいろな背景があって

株主(政府)への配当還元に積極的ですので、

これからもこの関係は継続していただければ・・・・。

NTTもJTも稼ぐ力があるので、

このまま”強い会社”であり続けてほしいです。

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10期連続増配見込みです

 

 

NTT中期目標について

2022年度には2017年度比でEPSを50%増加させる目標になっています。

EPSを目標にしてくれるあたり好感が持てます。EPSなくして

健全な配当金は考えることができないですからね。

その他に興味を引くのはROICを財務目標に掲げていることでしょうか。

ROIC=投下資本利益率のことで

税引き後営業利益÷投下資本の式で求めることができます。

 

はい、何のこっちゃですよね。

税引き後営業利益=営業利益から法人税を引いたものです。

投下資本=純資産+有利子負債です。

営業利益が1兆円、法人税が40%、純資産が4兆円、有利子負債が2兆円だとすると

ROICは6000億÷6兆円で10%となります。

 

つまり投下した資本によって、本業でどれだけの利益(=営業利益)を

出すことが出来ているかを測る指標でございます。

NTTはこれが若干低くて、まずは8%台を目指したいということなんですね。

ROICに目を付けるあたり面白い企業だなと思った次第です。

上から目線みたいな言い方になっちゃいました。単純な興味で申しただけです・・・。

NTT中期目標

NTTの株価、チャートについて

 

NTTの株価とチャートを見ていきましょう。

NTTの株価は概ね右肩上がりで来ましたが、

近年はやや停滞気味という印象でしょうか。

ある意味安定しているともいえますが・・・・。

配当利回りは大体3.5%付近をウロウロしています。

今後の優待のことを考えると総合利回りは4%超、と悪くない

数字となってきます。配当性向のことを考えると投資妙味はあります。

NTTドコモが配当性向が70%くらいになっていますからね。

連続増配銘柄として考えるならドコモより親会社であるNTTの方がオススメです。

NTT株価,チャート

NTT株価、チャート
NTTは購入すべきか?

NTTは今後購入すべき、と個人的には考えます。

優待含めた総合利回りも去ることながら、

配当性向の低さが増配余地を生んでいることが魅力です。

NTTドコモに投資されている方も多いですが、配当性向のことを

考えるとNTTの方が今後は魅力が高くなってくるのではないでしょうか。

 

海外売上高が占める比率が高いのも考慮すべきです。

2018年度3月期時点で既に20%近くまでになっています。

少子高齢化社会のことを考えると、今後も海外事業は強化していくでしょう。

海外売上高比率が50%近くまでになれば理想的ですね。

NTTは海外でも交渉力が強い企業ですので、今後に期待しましょう。

NTTの海外売上高比率は20%近くまで来ている